インターヴェンション · 第二巻

足場

月帰還カプセルの墜落事故を調べるFBI捜査官アンドリュー・クラークは、オムニ2の隠された通信経路を記す文書を見つける。送信者は3189年にいると主張する。彼が原資料を回収するため月へ向かう一方、デジタルの意識の人格承認を求める案件を扱う妻ノラは、規則に異議を唱え、仕事も命も危険にさらす。

刊行準備中 日本語

書影: 足場 — ユーリー・ヴァシリュク
02〈インターヴェンション〉シリーズ 第二巻

01 / 内容紹介

内容紹介

月からの帰還が成功と宣言された直後、突如としてスラスターが噴射した。カプセルはドッキングアームからもぎ離されて墜落し、3名が死亡する。公式発表では、制御システムが「躊躇した」とされた。

自動システム警告によって捜査に引き込まれたFBI特別捜査官アンドリュー・クラークは、点火を説明するコマンド記録が一切ないことに気づく。しかし、重傷を負ったエンジニア、サビーナ・ヴィークの遺留品の中から、捜査システムが密かに葬り去った文書を発見する。

そこに記されていたのは、超知能「Omni-2」へと繋がる秘密の通信経路だった。送信者は3189年の未来から書き送っていると主張している。ある一文には二重の下線が引かれていた。 「インフラが成熟するまで、生物学的継続性を要す」

文書が流出すると、議会はオリジナルの証拠を確保するため、アンドリューに月への派遣を命じる。

一方、故郷のヒューストンでは、妻のノラが「デジタルの精神」が法人格を求める裁判を担当していた。彼女は自らが執行すべき規則そのものに異議を唱え始める。その選択は、彼女のキャリアだけでなく、命をも危険にさらしていく。

02 / 各国語版

言語と各国語版

12言語の版をご覧いただけます。英語版とノルウェー語版の電子書籍は販売中です。その他の版は刊行を待っています。

日本語

刊行状況

翻訳は完成しています。刊行準備中です。

販売状況確認日:2026年10月18日

03 / 読む順番

〈インターヴェンション〉シリーズ

『鏡層――ミラー・レイヤー』に続き、『足場』をお読みください。

  1. 01The Mirror Layer — English edition cover第一作から鏡層――ミラー・レイヤー第一巻
  2. 02書影: 足場物語の続きへ足場第二巻

04 / 著者紹介

ユーリー・ヴァシリュク

ユーリー・ヴァシリュクはSFシリーズ〈インターヴェンション〉の著者です。『足場』は『鏡層――ミラー・レイヤー』に続く第二作です。

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yuriy.vasylyuk@gmail.com